市議会だより 2021年発行分



2021年12月26日号(1263号)

市議会だより1263号(PDFファイル1131KB)

〇コロナ対策国任せ、不十分な補正予算
 最終日、なすまどか議員が討論で問題点を指摘しました
 ・国任せでなく、市民に寄り添ったコロナ対策実施を
【個別の事業の問題点】
 ◇公共施設のLED化
 ◇生活困窮者自立支援事業
 ◇特別支援学級設置
 ◇市立図書館図書購入費
 ◇動植物園駐車場料金収納委託
 ◇委託業務が増加
【12月議会の主な議案の賛否】
【控え室から】 ホームレス支援・調査活動  上野みえこ
〇気候危機
 温暖化対策の目標値を引き上げ、危機感を持った対応を!
 ・温室効果ガス、政府目標より低い目標は直ちに引上げを
 ・都市圏の中で、熊本市の果たす役割は極めて重要
 ・「再エネ100宣言RE Action」に参加表明を
 ■具体的な取り組みとして、4項目要望しました。 

2021年12月19日号(1262号)

市議会だより1262号(PDFファイル1192KB)

〇市議会 厚生委員会
 加齢性難聴者に対する補聴器購入助成制度を!
 国民健康保険料の引き下げとコロナ減免の改善を!
 3回目ワクチン接種の実施概要(案)が示されました
〇上野みえこ議員の一般質問報告(その2)
 ジェンダー平等社会の実現、女性が輝く熊本市へ
 全庁挙げての取り組みへ「ジェンダー平等条例」の制定を
 男女賃金格差の是正へ、実態調査を
 民間企業へも、女性労働者の処遇改善の啓発を
 政策意思決定への女性参加が重要・管理職登用の推進を
 圧倒的多数を占める女性の非正規雇用解消を
【控え室から】 布団をかけても寒くて眠れない なすまどか
 

2021年12月12日号(1261号)

市議会だより1261号(PDFファイル919KB)

〇障がい者・高齢者にやさしい街・熊本へ
 すべてのバス停に「ベンチ」の設置を!
 ・待ち時間が長いバス停ほど設置されていない
 ・環境の時代、公共交通の利用促進が求められる
 ・都市建設局長は「必要性は高いと認識している」と答弁
■新日本婦人の会熊本支部から議会へ陳情書
■弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇困窮世帯や農家などから”悲鳴”
 例年にない原油高騰への支援は、待ったなし
 ・コロナに追い打ちの原油高騰、国任せしないで
 ・灯油代の高騰に食費を削る困窮世帯
 ・農家では、早い寒さの到来・燃油値上がりの二重苦
 ・タクシーやバス事業費への支援を
〇困窮世帯への光熱費補助・保護費制度の改善を
   熊本市健康と生活を守る会」と一緒に市へ申入れ
 11月26日11項目の改善要望を行いました。

2021年12月5日号(1260号)

市議会だより1260号(PDFファイル879KB)

〇「保険料が払えない」の声が相次ぐ国民健康保険・・・その実態
 滞納があれば、高額医療の「還付金」を取り上げる
 ・失業しても対象にならない「2年目のコロナ減免」
 ・所得の少ない人の負担を増やしてきた大西市長
【控え室から】議会へ届けたい私の思い  上野みえこ
安心できる老後へ
 〇高齢者の立場で、介護保険制度の見直しを
 ・上が続けてきた保険料は引き下げを
 ・普通徴収の「3人に1人」が滞納で、差押えや給付制限
 ・1,000人を超える特養待機者の解消も課題
〇一般職の特別給減額は、経済・雇用にマイナス
   減額するなら、市長・議員等の特別給を!
 ・落ち込んだ景気・年末商戦に大きな悪影響
 ・公務員給与減額は民間に波及、給与減額の負のスパイラルに
 ●市長退職金は減額、議員の費用弁償は廃止を!

2021年11月28日号(1259号)

市議会だより1259号(PDFファイル993KB)

〇12月議会に提案された補正予算
 【一般】
 ●ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業 210万円
 ●地方創生移住支援事業 1,560万円
 ●世界マスターズ水泳選手権開催経費 200万円
 ●農地等災害復旧経費 4,152万円
 その他、2022年度以降の支出として、市有施設のLED化を進める経費(13年で13億円)も提案
 
 【新型コロナ対策関係】
 ●人権費の増額 3億9,000万円
 ●就労系障がい者福祉サービス事業所への支援拡充 1,000万円
 ●児童養護施設等の感染防止対策 3,280万円
〜上野みえこ議員の一般質問〜
日時:12月2日(木)午前11時10分〜12時10分
 場所:市役所議会棟5階・本会議場
 【質問項目】
 ・新型コロナ対策(検査の拡充、暮らしと営業への支援など)
 ・原油高騰対策など  ・気候危機への対応  ・市庁舎整備問題
 ・高齢者・障がい者等にやさしいまちづくりなど
 
 12月議会に提案されている議案の主なもの
 ・くまもと街なか広場・辛島公園等の指定管理者決まる
 ・花畑広場・シンボルプロムナード等工事4,270万円増額
 ●千葉城町のNHK跡地の用地取得に16億8,000万円
○熊本にダムはいりません!
 11月21日「ダムでは命も清流も守れません」集会
 ・「問題だらけ」のダムを住民は望まない
 ・立野ダム建設は今からでも中止、安全な治水対策を!

2021年11月21日号(1258号)

市議会だより1258号(PDFファイル1030KB)

〇コロナ対策・気候危機・ジェンダー平等など
 ムダづかいをやめ、市民の立場での予算編成を
 日本共産党市議団・熊本地区委員会で、「2022年度予算編成な関する要望書」を提出
 11月9日市長へ11分野・149項目の要望を手渡しました。
 ・独自策も実施し、名実ともに最優先のコロナ対策に
 ・気候危機・ジェンダー平等などに積極的な取り組みを
 ・大型ハコモノきっぱり中止を
〇持続可能な社会の実現へ「フェアトレードシティ」10周年記念行事
【控え室から】 学校のルール作りに子どもたちが参画!  なすまどか
【重点として要望した項目】
 ・長期化する新型コロナ禍、市民生活・地域経済を守る支援策
 ・生涯安心できる医療・福祉・健康の増進を
 ・学びの保障と、安心の子育てを
 ・若者を応援し、活躍できるまちへ
 ・気候危機を打開し、地球の未来を守る熊本市へ
 ・ジェンダー平等のまち・熊本への取り組みを
 ・地場産業を生かした活気ある地域経済へ
 ・災害支援、防災対策の強化を
 ・平和都市宣言にふさわしい平和のまちへ

2021年11月14日号(1257号)

市議会だより1257号(PDFファイル1050KB)

〇本庁舎等整備に関する有識者会議の耐震性能分科会は「非公開」
 市政の重要課題を「闇の中」で議論すべきではありません!
 「耐震性能分科会」の第1回目が10月21日にオンラインで開催されました。
 ・これまで開かれた場で議論してきた「耐震性能」問題
   なぜ、今回の分科会は「非公開」?
 ・まわりの意見を排除することが「中立」でしょうか?
〇弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇新型コロナ禍が続く中での2022年度予算編成
 ムダづかいはやめて、名実ともに新型コロナ対策を最優先に
 ・昨年度に続き、収支は不足厳しいコロナ禍の予算編成
 ・収支不足解消のために、さらに予算削減
 ・借入れる市債も、返す借金も大幅に増
 ・最優先と言いながら、国頼みのコロナ対策
 ・ムダなハコモノは、きっぱり中止を

2021年11月7日号(1256号)

市議会だより1256号(PDFファイル872KB)

〇12月議会の日程が決まりました!
 【日程】
 11月29日(月)開会⇒12月17日(金)閉会
 上野みえこ議員が一般質問を行います。
  日時:12月2日(木)午前11時10分〜12時10分
  場所:市役所議会棟・本会議場(傍聴席は5階)
 *請願提出の締め切りは、11月29日(月)午後5時まで
  陳情提出の締め切りは、12月3日(金)午後5時まで
 *取り上げてほしいテーマなどありましたら、ご意見をお寄せ下さい。
  議場傍聴席での傍聴と、市議会ホームページのインターネット同時中継があります。
〇新型コロナ対策
 市民の立場で、改善・拡充を(10月21日の臨時議会での上野みえこ議員が討論)
 ・空き店舗を出さないために、事業の存続・継続への幅広い・積極的支援を
 ・公共交通の分野では、事業者の支援とともに、障がい者のさくらカードは無料に
〇新型コロナ対策の拡充と、市民の暮らしを守る予算編成を!
 【要望項目】
 1,検査や医療体制の充実など、コロナ対策拡充は最優先の課題
 2,健康な生活こそ市民の願い
 3,安心できる老後のために、介護保険や高齢者福祉の充実を
 4,国民健康保険の負担軽減は、待ったなし
 5,さくらカード無料化など、障がい者の立場での福祉推進を
 6,「生活保護」は国民の権利
 7,住みやすく、暮らしやすい公営住宅への改善を!
 8,消費税5%への減税、コロナ対策拡充で、地域経済の振興を
 9,仕事を増やして雇用の促進を
 10,少人数学級・給食無料化などは保護者の願い
 11,「生理の貧困」の取り組みは、公の責任で
 12,安全安心な保育現場に
 13,ハコモノより、住民福祉のまちづくりを
 14,危険な立野ダム建設はやめて、河川改修・防災対策の推進を

2021年10月24日号(1255号)

市議会だより1255号(PDFファイル1,004KB)

〇新型コロナ対策を最優先に、いのち・暮らしを守る国の予算へ
 日本共産党市議団で、2022年度政府予算編成についての要望書を提出
 26分野97項目の要望を提出しました
 ・新型コロナ対策拡充は待ったなし、問われる国の責任
 ・気候危機打開は、地球の未来がかかった課題
 ・ひとりひとりが大切にされるジェンダー平等社会へ
【控え室から】お年寄りに冷たい政治、今変えるとき  上野みえこ
【政府への要望項目】
 ・新型コロナ対策の拡充
 ・地域経済活性化への支援
 ・公立病院への支援 
 ・国民健康保険の改善
 ・農漁業への支援
 ・介護保険の充実
 ・地下水保全への支援
 ・生活保護制度の改善
 ・立野ダム建設中止
 ・子育て支援の充実
 ・気候危機打開の取り組み
 ・無料低額診療制度への支援
 ・教育の充実
 ・後期高齢者医療の負担増中止
 ・ジェンダー平等の推進
 ・障がい者福祉の充実
 ・憲法と平和を守る取り組み
 その他に、自治体のガン検診への国補助、各種感染症予防への国の支援、ホームレス対策への支援、年金制度の充実、公契約法の制定、公共施設の維持管理への国補助拡充、マイナンバー制度廃止などを要望しました。

2021年10月17日号(1254号)

市議会だより1254号(PDFファイル998KB)

〇10月21日、「新型コロナ対策」での臨時議会が開催されます
 提案された補正予算は、ワクチン接種・事業者支援・公共交通への支援
【補正予算の内容】
 (1)新型コロナワクチンの3回目接種の経費
 (2)新型コロナによる公共交通の減収への支援
 (3)新型コロナによる商店街の空き店舗対策事業
【控え室から】選択的夫婦別姓制度に関する意見書が可決  なすまどか
〇空室の解消とコミュニティの活性化へ
 若者向け市営住宅の募集始まる
 ・若者・単身者を対象に入居を募集する「入居促進住宅」
 募集する住宅は、市役所HPか市役所9階市営住宅管理センター窓口へ
 応募方法 市役所で先着順に受け付け
【受付場所】市役所9階・市営住宅管理センター窓口
【受付時間】午前9時〜午後4時(土・日・祝日・年末年始を除く)
【お問い合わせ先】
 ■中央・北・西区にある市営住宅については
 TEL096-327-5101
 ■東・南区にある市営住宅については
 TEL096-311-7833

2021年10月10日号(1253号)

市議会だより1253号(PDFファイル1,464KB)

〇新型コロナ禍、市民の声に耳を傾け
 その苦難に寄り添った市政運営を!
 ・いのち暮らし優先へ、新型コロナ対策の拡充が必要
 ・市民感覚からかけ離れた「コロナ禍のムダづかい」
【【9月議会の主な議案の賛否】
弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇宝の海 有明海の真の再生を!
 国は福岡高裁の和解協議提案に応じるべき!
 ・諫早湾干拓・潮受け堤防閉め切りで、有明海に異変
 ・潮受け堤防開門を求め漁民が立ち上がり、訴訟へ
 ・福岡高裁が示した和解協議の提案の意義
 ・有明海再生をめぐる裁判闘争の経過一覧

2021年10月3日号(1252号)

市議会だより1252号(PDFファイル1,140KB)

〇熊本城ホールへ3億円の支出に、市民の理解は得られません
 黒字の時は利益を上げ、減収になったら「税金」で補てん
 ・黒字による市への還元は5年で1億円、事業者は大儲け
 ・指定管理料「無料」での契約に、3億円以上の補てん
 ・大型再開発への自治体参入と、指定管理の矛盾を象徴
【控え室から】 気候危機打開へ、みんなで 上野みえこ
〇市民から寄せられた陳情について取り上げました
 予算を増額し、PTA会費・生徒会費・部活動費やアルバム代支給へ
 ・「生活保護は国民の権利」であることの周知徹底を!
 ・申請をためらう要因の扶養照会は柔軟に対応を
 ・「車の所有や使用」は条件次第で認められます。
〇生活保護は誰でも申請することができます
  お尋ねは、日本共産党市議団へ

2021年9月26日号(1251号)

市議会だより1251号(PDFファイル1,241KB)

なすまどか議員が一般質問を行いました
 女性や子どもが抱える困難を具体的につかむ調査を!
 (返す必要のない奨学金)
 市独自の給付型奨学金の実現を!
 大西市長「方向性を早い時期に示せるよう制度設計をする」
 不登校の児童や生徒への援助・居場所づくりを進める団体への支援を!
〇就学援助の改善で、安心の学びを!
 予算を増額し、PTA会費・生徒会費・部活動費やアルバム代支給へ
〇「PTA会費・生徒会費・部活動費」
 政令市でも支給が広がっています
 「アルバム代」支給も、声をあげていきましょう!
 新入学児童生徒学用品費支給が改善され、早まります

2021年9月19日号(1250号)

市議会だより1250号(PDFファイル1,190KB)

9月6日なすまどか議員が一般質問を行いました
 住みよい市営住宅へ住環境の改善を!
 ・畳替え、給湯器交換など計画修繕予算の拡充を!
 ・上層階から1階への住み替えへの財政的な支援を!
 ・空き家の修繕をすすめ、若い世帯の入居促進を!
 ・浴室への換気扇設置、ハトのフン被害への対応を!
【控え室から】 週に一度のお風呂   なすまどか
〇市役所の耐震評価矛盾に陥った「山下設計」
 建設時の実施設計と2020年耐震性能評価の食い違い
 ・(株)山下設計の2020年耐震性能評価では「すべての地下杭が損傷し、耐震性能を有しない」
 ・市が発効した「市政100周年記念誌」の記述
   「関東大震災・マグニチュード7・9の2倍クラスに持ちこたえる」
 ・自らの優れた設計を否定する評価を行った山下設計
〇中止の「熊本城マラソン」へ4593万円の支出に市民の理解は得られません
 ・中止の「火の国まつり」「江津湖花火大会」は支出「0円」
 ・負担金の大部分は「社会教育振興事業団」への委託金1年分を全額支払うことには納得できません
 ・自治体の会計原則に則った「負担金」の執行を

2021年9月12日号(1249号)

市議会だより1249号(PDFファイル1,259KB)

〇9月6日市議会にて、なすまどか議員が一般質問を行いました
 コロナ対策について
 ・いつでも、なんどでも・・・市民に広くPCR検査を!
 ・学校・保育園・児童育成クラブでも定期的なPCR検査を!
 ・陽性者の6割が自宅療養 施設で保護し適切な見守りを!
〇弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇国保会計の黒字は被保険者に還元して政令市で一番高い保険料引下げを
 ・2020年度決算で、単年度12億円、累計4億円の黒字
 ・減り続けた一般会計繰り入れを増やし、保険料引下げを
〇熊本市現代美術館
 駐車場使用料の「値下げ」提案
 「びぷれす熊日会館」の地階に、熊本市現代美術館の駐車場があります。
 駐車料金値下げの提案が9月議会に提案されました。
 可決されれば11月から値下げとなります。
 ・市民文化の拠点として、ますますの発展を!

2021年9月5日号(1248号)

市議会だより1248号(PDFファイル995KB)

〇子どもへの新型コロナ感染が急拡大
 安全・安心な教育環境と学びの保障を!
 8月27日、2学期開始を前に、共産党市議団と党地区委員会で教育長へ緊急申し入れ
 (要望項目)7項目
 教育長「申し入れ内容はどれももっとも」と前向き対応を表明
【控え室から】  2学期のはじまり  上野みえこ
【9月議会に提案された補正予算の主なもの】
 <補正予算のうち、新型コロナウィルス感染症の緊急対策> 
 1,ワクチン接種体制の充実・強化  13億6,300万円
 2,検査体制と医療提供体制の維持 3億6,300万円
 3,社会福祉施設等の感染拡大防止対策への支援1億9,900万円
 4,ウィルス変異株の監視体制の強化  400万円
 5,孤独、孤立で不安を抱える女性への支援 400万円
 6,安心して飲食店等を利用できる環境の整備  2,300万円
 7,保育の質の向上に向けたICT環境の整備  2,200万円
 8,障がい福祉分野の生産性向上に向けたICT化支援  600万円
 9、介護業務の負担軽減等へのロボット技術活用支援  100万円
 10,市税還付金  2億2,000万円
 
 <補正予算のうち、新型コロナウィルス感染症の緊急対策> 
 1,新たな日常に向けたデジタル市役所推進経費  350万円
 2、公民館活動推進経費  630万円
 3,現代美術館管理経費  13万円
 4,千葉城地区保存活用関係経費  16億8,064万円
 5,森づくり推進事業  300万円
 6,バリアフリーマスタープラン策定事業  320万円
 7,バス交通運行効率化関係経費  350万円
 8,義務教育学校推進経費  810万円
   (熊本地震関連)
 義援金配分の経費  5,110万円

2021年8月29日号(1247号)

市議会だより1247号(PDFファイル971KB)

〇「自宅療養者」が急増!
 入院等治療ができるのは3人にひとり
 医療体制確保は急務! 宿泊療養・臨時医療施設の確保を
 なすまどか議員が一般質問を行います
 県への要望行動にご参加を!
〇増える「子ども」のコロナ感染
 専門家・教育現場等の声を反映した対策が必要
 未成年の新規感染者は、1ヶ月で30倍以上に
 2学期に向けた、熊本市教育委員会の緊急対応策

2021年8月22日号(1246号)

市議会だより1246号(PDFファイル897KB)

〇新型コロナ「第5波」による感染拡大
 抜本的な対策拡充を求め、市長へ緊急申し入れ
 日本共産党市議団と党地区委員会は、8月5日コロナ対策拡充を求め、9項目の緊急申し入れを行いました。
 ・市長「できることはしっかりと対応」
【控え室から】 76年目の「平和の誓い」 なすまどか
〇「住いは人権」、安全・快適な住環境を!
 ・共産党市議団と熊本市民連で、市営住宅の改善を熊本市へ要望・
 「生活保護の申請は国民の権利です」
 ・予算を増やして、良好な住宅環境へ
 ・網戸・換気扇等の設備の設置・修繕を
 ・水回りの改善を
 ・カビ対策を
 ・ハトの害の改善を
 ・草刈り・草取りの困難
 ・各戸のバリアフリー改修を

2021年8月8日号(1245号)

市議会だより1245号(PDFファイル935KB)

〇2021年度第3回定例会の日程決まる
 【日程】
 9月1日(水)開会・本会議
 3〜8日   一般質問
 13〜14日 予算決算委員会(総括質疑)
 15日〜  予算決算委員会分科会・部門別常任委員会
 22日   予算決算委員会(分科会長報告、締めくくり質疑)
 27日   最終日・本会議(委員長報告、質疑、討論、表決)
 *請願締め切りは、9月1日午後5時
 *陳情締め切りは、9月6日午後5時
〇第5波の時短要請に伴う飲食店への支援等
 ・時短要請に伴う協力金
 ・時短協力店舗の家賃支援
 ・デリバリー利用の配達料助成
 ・ホテルでのテレワークへの助成
〇弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇コロナ禍の貧困解消へ
 「生活保護の申請は国民の権利です」
 ・コロナ禍は、低所得者を直撃
 ・国は「保護申請の権利」を明記、制度の弾力運用へ
  生活保護を申請したい方へ(厚生労働省HPより)
 ・「扶養義務の照会」は必須ではない
 ・権利として、使いやすい生活保護制度に

2021年8月1日号(1244号)

市議会だより1244号(PDFファイル826KB)

〇市民の安全・安心第一の市政へ
 土木センター関連予算を増やして、住民要求の実現を
 ・・・「熊本市民連絡会」・地域住民のみなさんと一緒に、各土木センターへの要望を実施・・・
 7月4日各土木センターへの要望行動を行いました。
 ・半数以上は今年度中に改善
 ・日々の安全確保へ、速やかな対応が必要
 ・通学路のガードレール設置は急務
〇高校改革は、現場や関係者の理解・納得を前提に
 「私立高等学校・専門学校改革基本計画」は、寄せられた声を反映して
 6月議会に必由館高校同窓会・必由館高校講師から陳情
 同高校生徒会会長より要望書も出されました。
 陳情の趣旨
 ・「中高一貫教育への疑問、現場の理解」・「拙速に進めない」
   中高一貫校はやめてほしい・在校生、保護者、現場教員、同窓会への説明と理解を得る
   開校予定に猶予を持つこと、現場教員も加わった準備会を立ち上げること
 ・現行の教育が大幅に変更となる「必由館高校の改革案」
  改革の内容
  (1)定員の大幅減
  (2)「普通科」をなくす
  (3)附属中学校を設置
 ・「意見を踏まえた」とは言い難いパブリックコメント

2021年7月25日号(1243号)

市議会だより1243号(PDFファイル939KB)

〇核兵器禁止条約に日本政府の参加を!
 「原水爆禁止国民平和行進」の熊本市訪問に参加
 7月14日「原水爆禁止国民平和大行進」の熊本市訪問が行われました
 議会では議長、執行部では政策局長が対応
 (要請項目)
 (1)「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」への協力
 (2)議会での「核兵器禁止条約への署名・批准を日本政府に求める意見書の採択
 (3)世界大会成功へ行進の激励や募金・ペナントの購入
 (4)原爆写真展開催
〇 熊本市主催の「平和啓発パネル展」
 期間:8月2日(月)〜13日(金)
 場所:市役所本庁舎1階ロビー
 時間:8:30〜17:15(最終日は15:00まで)
 熊本大空襲の写真や原爆投下写真などが展示されます。
〇「疑問に答えて」・・「指定管理者制度」とは?
【控室から】文化芸術へ公的支援の拡充を  上野みえこ
〇2020年度の政務活動費収支報告

2021年7月18日号(1242号)

市議会だより1242号(PDFファイル963KB)

〇新型コロナ禍 市民の苦難解決に寄り添う「補正予算」こそ求められます
 ・新型コロナ、事業者への支援と検査の拡充を!
 ・子育て支援に逆行する「児童手当」の削減
 ・指定管理者制度「公の施設」が民間の儲けの道具に
【控え室から】 オリンピックに反対したら「反日」? なすまどか
〇新型コロナ禍による米危機の改善を!
〇国民健康保険、今こそ「国民皆保険」としての役割を
 ・過剰在庫に国が責任を持ち、米価下落に歯止めを
 ・余剰米は、生活困窮者・学生などへの支援に
 ・外国産米の輸入規制を
40周年おめでとうございます
 「障がい者・児の生活を豊かにする会」総会に参加して
 【参加者の声】など

2021年7月11日号(1241号)

市議会だより1241号(PDFファイル929KB)

〇「子育て世帯生活支援特別給付金」
 低所得世帯への支給始まる
 申請の必要ない世帯と、申請が必要な世帯があります。
 申請が必要な世帯は市役所ホームページから申請用紙を取り、郵送で市役所子ども支援課子育て世帯生活支援特別給付金 宛
 に送付してください。
 締め切りは  2022年2月28日(月) 当日消印有効
 お問い合わせは:熊本市子育て世帯生活支援特別給付金コールセンター
 電話:096-328-2182(平日9:00〜17;00)
【6月議会の主な議案の賛否】
弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇国民健康保険、今こそ「国民皆保険」としての役割を
 政令市一高い保険料の軽減、資格証明書の廃止、コロナ減免の幅広い適用を
 ・政令市一高い保険料引下げ、子どもの均等割廃止を
 ・資格証明書・短期保険証の発行中止を
 ・傷病手当は、事業主にも支給すべき
「国保をよくする会」のみなさんと熊本市へ7項目の要望を行い懇談しました
 ≪参加者の声≫
 ・所得のない人が減免にならないのはおかしい。
 ・収入のない子どもの均等割は廃止してほしい
 ・短期証・資格証もやめてほしい
 ・事業主に傷病手当がないのはおかしい・・・・など

2021年7月4日号(1240号)

市議会だより1240号(PDFファイル929KB)

〇壊す必要のない辛島公園の全面改修4億4000万円のムダ、市民が自由に使えない
 すべては、市民不在の「指定管理者制度」導入のため
 ・「行為許可申請」や「占有許可申請」は残し、減免で対応
 ・「有料公園施設」は「自由利用の原則」に反する
 ・市民への情報提供・説明のない市民不在のまちづくり
 ・公園が「指定管理者制度」で有料に
 ・歴史や位置づけも壊す、辛島公園の整備・運用見直し
【控え室から】 6月議会を終えて  上野みえこ
〇熊本市内で唯一の世界遺産「世界かんがい施設遺産・渡鹿用水群」
 認知度を高め、歴史的・教育的財産として十分な活用を
 ・2018年8月に「世界かんがい施設遺産」に登録
 ・「世界遺産」にふさわしい位置づけを
 ・2022年4月熊本開催「アジア・太平洋水サミット」でスポットを
 ・市民の財産として十分活用するため、周辺施設の整備を

2021年6月27日号(1239号)

市議会だより1239号(PDFファイル861KB)

〇「生理の貧困」解消へ、熊本市も動き出す
 トイレットペーパーのように、公共施設へ当たり前に設置を
 ・パブリックビューイング(東京都主催)熊本開催に不安の声
 ・政府分科会「感染リスクを高めることをやるのは理解できない」
 ・東京都内をはじめ、県や政令市「横浜市」でも中止に
【控え室から】 名古屋市で高齢者へのエアコン設置助成が実現 なすまどか
〇疑問・不安に応え、安全・迅速なワクチン接種へ
 サポートが必要な人・障がい者へ、必要な支援体制を 
 ・世界でも、日本でもすすむ、「生理の貧困」への取り組み
 ・予算を確保し、公共施設・学校のトイレ個室への設置を
  ※早速実現!、熊本市の「生理用品」の無償提供
   【熊本市の取り組み】
  1.大学生への支援
    6月11日に熊大黒髪キャンパスで実施され、終了。
  2.各区役所福祉課等での相談者への配布
  3.はあもにい・あいぽーと・国際交流会館・フードバンク熊本などで
    関係団体が行う事業を通して必要な人への配布を実施
  ※お問い合わせは、熊本市男女共同参画課  (電話)096-328-2262
〇生活困窮世帯へ、「お米券」の配布を!
 市長「お米券配布も参考にし、きめ細やかな支援に努める」
〇新型コロナで減収に苦しむ事業者へ幅広い市の独自支援を!
 ・時短等協力店舗に限られた支援では、事業継続が困難
 ・宇土市では、農林業者も含め、幅広い独自支援を実施
 ・市長「独自策の充実・強化を図り、事業者を全力で支援」
 ・少ない基金が、新型コロナ対策に影響
 ※地域医療機関への独自支援実施は急務

2021年6月20日号(1238号)

市議会だより1238号(PDFファイル888KB)

〇熊本城ホールでの五輪パブリックビューイングは中止を!
 市長「ライブサイト開催は感染リスクを高める懸念。開催可否の慎重な判断を東京都へ要望」
 ・パブリックビューイング(東京都主催)熊本開催に不安の声
 ・政府分科会「感染リスクを高めることをやるのは理解できない」
 ・東京都内をはじめ、県や政令市「横浜市」でも中止に
【控え室から】 名古屋市で高齢者へのエアコン設置助成が実現 なすまどか
〇疑問・不安に応え、安全・迅速なワクチン接種へ
 サポートが必要な人・障がい者へ、必要な支援体制を 
 ・どのような人がサポートを必要とするのか、明らかに
 ・局長「障がい者へは、個別の状況に応じた支援を行う」
〇64歳以下のワクチン接種について
 【「接種券」のお届け】 
 6月18日から順次発送
 【予約と接種時期の見通し】
  @60歳以上の人・基礎疾患のある人・障がい者
   7月10日(土)予約開始 ⇒接種・7月26日(月)〜8月15日(日)
  A45歳以上の人
   7月31日(土)予約開始 ⇒接種・8月16日(月)〜9月5日(日)
  B30歳以上の人
   8月21日(土)予約開始 ⇒接種・9月6日(月)〜9月26日(日)
  C12歳以上30歳未満
   9月11日(土)予約開始 ⇒接種・9月27日(月)〜10月17日(日)
 【予約方法】インターネットまたは電話予約で
  「2回目接種」の連絡は2週間後くらいに「はがき」で市からお知らせが届きます

2021年6月13日号(1237号)

市議会だより1237号(PDFファイル871KB)

〇市庁舎整備問題「有識者会議」の議論がスタート
 検討は名実ともにストップして、コロナ対策に専念を!
 ・凍結されている庁舎整備を全面的に検証するもの
 ・地元の専門家が一人もいない有識者会議
 ・「結論ありき」で始まった検討会議
弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇道路・公園・河川等の改善・補修、カーブミラー設置など、土木センターへ改善を要望します
 みなさんの要望を7月2日までにお寄せ下さい
 当日会場に直接お持ち下さっても結構です・
  要望日時;7月19日(月)午後1時30分〜
  会  場;市役所議会棟2階予算決算委員室

2021年6月6日号(1236号)

市議会だより1236号(PDFファイル1,026KB)

〇コロナ禍に、市民へ「値上げ」を次々と押し付け
 都市計画税・育成クラブ・熊本城入園料に続き、辛島公園・森都心ホール・市民病院使用料も値上げ
 今回の議会だよりは「5月20日開催の臨時議会」特集。検査拡充、事業者支援、ワクチン、ひとり親給
 4億4000万円かかった辛島公園の改修管理を民間に委ねて(指定管理)、利用料の値上げ
 ・民間管理者が料金を取れるよう、「有料公園施設」を設置
 ・自治法にも反する、市民財産「公園」の変質
 ・森都心ホール使用料次年度から10%の値上げ
 ・コロナ禍の連続値上げは「撤回」すべき
   上野みえこ議員が一般質問を行います
   日 時:6月10日(木)午前11:10〜12:10まで
   (今回の質問から、質問時間が1時間になりました)
   場 所:市役所議会棟5階・本会議場
 *インターネット同時中継は、市役所HPでどうぞ!
【6月議会に提案された補正予算の主なもの】
 新型コロナ対策に、7事業15億4,119万円
 その他で・環境総合センターの検査機器更新
 ・競輪場再建の詳細設計経費
 ・鳥獣被害対策    ほか
〇気候変動に対応できず、危険な立野ダムの建設は中止を!
 5月26日、日本共産党熊本県委員会が国土交通省にオンラインで申し入れが行われました。
 熊本市議団も参加しました。
 1)雨期に備え、緊急の対策を
 2)閉ざされた治水協議の異常、流域住民・関係者を加えた協議に
 3)ゲート設置について説明を
 4)遊水地、田んぼダムの具体化を
 5)気候変動に対応できず、危険な立野ダムは中止を

2021年5月30日号(1235号)

市議会だより1235号(PDFファイル875KB)

〇新型コロナ無症状者への大規模検査、高齢者施設・医療機関などへの社会的検査の抜本的拡充へ
 市長は、「高齢者施設等従事者の定期PCR検査を頻回実施、抗原検査実施も検討」と答弁
 今回の議会だよりは「5月20日開催の臨時議会」特集。検査拡充、事業者支援、ワクチン、ひとり親給
 付金について質疑・討論
 ・無症状者に焦点を当て、モニタリング検査の拡充を
 ・駅・バスターミナルでの検査は、迅速に結果の出る手法へ
 ・広島のような無症状者への幅広い無料PCR検査実施を
【控室から】 「梅雨入り」に思ったこと  上野みえこ
〇長期化に伴う事業者への支援拡充を!
 飲食店・関連業者にとどまらない支援、これまでを上回る支援を
 ・「長期化」で中小零細事業者は「息切れ」状態
 ・コロナで落ち込んでいる事業者への幅広い支援を
 ・長期の影響に見合う、事業継続に必要な支援を
〇安全・迅速なワクチン接種のために
 市民の不安や困難解消につながる支援を
 ・正確でわかりやすい市民への情報提供を
 ・高齢者への丁寧で具体的な支援を
 ・困難を抱えるひとり親へ、もれなく給付金を
 同居が理由で児童扶養手当の不支給世帯へは、市独自支援を

2021年5月23日号(1234号)

市議会だより1234号(PDFファイル841KB)

〇6月議会の日程が決まりました!
 6月7日(月)〜6月25日(金)
 今議会より、一般質問は1人1回60分(年2回)に変更
 上野みえこ議員の一般質問は
 6月10日(木)午前11:10〜12:10
 ?取り上げてほしいテーマなどありましたら、ご意見をお寄せ下さい。  
〇ずさんな花畑広場の工事計画
 実施段階で整備費が4,140万円増額に
 改修の必要ない辛島公園の全面改修と合わせ、ムダにムダを重ねるものです。
【控室から】  娘たちと料理 なすまどか
新型コロナ  市民の苦情に応える緊急策を!
 感染急拡大に対応した支援策の拡充を求め、熊本市民連で、熊本市へ要望
 5月11日に「平和と民主主義・くらしを守る熊本市民連絡会」10団体加盟で市へ要望書を提出しました。
 【要望項目】
 1,コロナ感染対策の拡充  6項目
 2,業者支援の拡充     2項目
 3,医療崩壊を防ぐための医療機関・医療従事者への支援  4項目
 4,市民生活への支援    6項目
 5,コロナ禍により世界的にも表面化している「生理の貧困」について  5項目
 *以上のほか、持続化給付金の再支給、雇用調整助成金の継続、医療機関への支援、検査拡充への  財政支援、ワクチン接種の体制確保への支援などを国へ要望するよう求めました。

2021年5月16日号(1233号)

市議会だより1233号(PDFファイル916KB)

〇「児童育成クラブ」・・・県下でのクラスター発生に高まる不安
 新型コロナ感染から子どもたちを守るため、緊急の対応を!
 日本共産党市議団・熊本地区委員会で教育長へ、「新型コロナ、児童育成クラブの対応改善を求める緊急申し入れ
 ・三密を避けた環境へ、スペースと指導員体制拡充を
 ・10月からの利用料値上げは中止を!  
【控え室から】「母の日」  上野みえこ
国民健康保険
 国の財源措置も活用し、新型コロナ減免の継続を!
 「熊本市国保をよくする会」で市長へ「国保料の引き上げとコロナ特例減免制度継続 の要望書」を提出、党市議団も同席
 ・「国の財源措置」+「減らした一般会計繰入を戻し」減免を
 ・政令市で一番高い保険料、コロナ減免実施は必須
 県境を越えての移動による新型コロナ感染拡大防止策
 無料のPCR検査キットを配布
 6月末までの金・土・日・祝日、熊本駅・サクラマチで

2021年5月2・9日合同号(1232号)

市議会だより1232号(PDFファイル976KB)

〇ジェンダー平等社会の実現へ、「生涯を通じた健康支援」を!
 「新日本婦人の会」と一緒に「生理用品の無償配布」を要望
 ・教育委員会
 「子どもにいいこと、今後の課題として検討」
  市民局「災害備蓄などの活用も危機管理と協議・検討」  
〇新型コロナ「第4波」、感染急拡大
 長期化の中、従来の対策に留まらない支援拡充が必要
 酒類提供飲食店に限らず、落ち込んでいる業者へ幅広く
〇弁護士による「無料法律相談」のご案内

2021年4月25日号(1231号)

市議会だより1231号(PDFファイル9884KB)

〇「サクラマチ」商業施設内に「マイナンバーカードサテライトセンター」を開設
 再開発ビル「空き店舗」の穴埋めに毎月187万円の家賃
 ・すすまない「マイナンバーカード」取得推進に多額の税金
 ・国民が願う制度なら、取得推進に数10億円もいらない
 ・あまりいも高い再開発ビルの「サテライトセンター」設置
【控え室から】 熊本地震から5年  なすまどか
 
〇熊本城「天守閣」が復旧、4月26日から公開
 特別史跡「熊本城」の中心的存在として、文化的価値が尊重される活用を
 ・熊本城の歴史に引き込まれる充実し展示
 ・文化財としての価値を損ねないための取り組み
  「熊本城調査研究センター」の果たしている役割
 ・利用料値上げは、幅広い市民の利用に逆行するもの

2021年4月18日号(1230号)

市議会だより1230号(PDFファイル8554KB)

〇新型コロナ感染『第4波』封じ込めへ、危機感を持った対応を
 十分な補償・大規模な検査・医療機関への減収補償が必要
 ・事業規模に見合う減収補てん、持続化給付金「第2弾」支給を
 ・PCR検査・変異株確認検査の抜本的拡充を
 ・すべての医療機関への減収補てんを、直ちに!
 ・国保・後期高齢者医療・介護保険の保険料コロナ減免の継続を
 ・安全・迅速なワクチン接種へ万全の態勢を
【控え室から】 新年度スタートにあたって  上野みえこ
 
〇市庁舎建替えは、長寿命化に逆行
 建設費用が過大な負担、長期にわたる借金財政
 長期使用によって建設費を抑えるのが長寿命化
 ・設備のみ改修の「改修費」はランニングコスト(修繕費)
 50年にかかる「建設費」は、現庁舎継続使用は「112億円」、今建替えれば「544億円」
 ・整備費432億円のほとんどが借金・・・市債総額346億円
 ・年18億円の借金返済が20年間続きます

2021年春号

市議会だより2021年春号(PDFファイル2.3MKB)

〇市民の声に応え、支援の拡充を!
 長期化している新型コロナ感染症、問われる「公」の姿勢
 日本共産党市議団は5つの提案をしています
 ・市民の不安に応える「ワクチン接種」と「感染対策」を
 ・医療機関への支援は急務、市独自の支援を
 ・せっぱ詰まった事業者の声に応える支援拡充を
 ・困窮世帯への支援充実を!
 ・35人学級、すみやかに小中学校全学年で実施を!
〇建設費430億円の庁舎建替え市民は納得していません!
 医療・介護・子育て・教育、優先の市政へ
 立替根拠の「耐震性能の有無」をはっきりさせること、
 市民への説明責任を果たすことを、共産党市議団で申入れ
 ・構造設計の第一人者・齋藤参考人が「耐震性は充分にある」
  市が行った2回の「耐震性能評価」には重大な間違いが・・・
 ・建替えの根拠となっている「耐震性能の有無」に決着をつけるべき
〇熊本城ホール管理企業へ税金投入
 中小業者の苦難をよそに、大企業へ大盤振る舞い 3億7000万円

2021年4月4日号(1229号)

市議会だより1229号(PDFファイル8684KB)

〇コロナ禍に、32億円
 市民負担増は許されません!
 桜木小学校へ設置
 ・都市計画税の税率0.2%を「0.3%」に、26.5億円の増税
 ・熊本城入園料・大人500円を「800円」に、4.4億円の負担増 
 ・児童育成クラブ利用料の値上げ 夏休みの利用料は2倍以上
【3月議会の主な議案の賛否】  〇:賛成 ×:反対
  3議案に反対討論 1議案に賛成討論
  議員の費用弁償引き下げは、全会一致で承認されました。
〇弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇感染再拡大、変異株流行の重大な懸念
 コロナ封じ込めの大規模検査を!
 ・希望する市民全員が受けられる無料PCR検査実施を
 ・高齢施設・医療従事者への検査、入所者へも拡大を
 ・変異株確認検査の割合、7割に引上げを
・・・すすむ議会の改革・・・
 ☆ 市民に理解される、開かれた議会へ
  費用弁償が減額・・・・引き続き、速やかに廃止を
 ☆ 委員会のインターネット放映が始まります。
 ☆ 本会議の生中継・録画放映に、手話通訳の画面を表示

2021年3月21日号(1228号)

市議会だより1228号(PDFファイル8134KB)

〇花畑広場の使用料「2倍」に値上げ、1日最高617,000円
 営利企業は利用できても、一般の市民は利用できません!
 桜木小学校へ設置
 ・誰のための「街なか広場」でしょうか?
 ・これまであった「市民は無料」の減免規定を廃止
 ・高額利用料で、市民が利用できないのは自治法に反する
 ・「街なか広場」の管理費は年間1億2,800万円 
   熊本城ホール並みの管理単価は高すぎます。
【控室から】  次女の卒園に思うこと  なすまどか
〇4億5,000万円のムダづかい
 傷んでいない「辛島公園」の全面改修は必要ない!
 ・傷んでいない公園をなぜ壊すの?・・・市民の声
 ・「街なか広場」に緑地を設ければ、4億,5000万円の節約
 ・「使い勝手が悪ければ壊す」では税金はいくらあっても足りません
  若者が集える中心市街地に!
  スケボーの練習ができる無料の広場を

2021年3月14日号(1227号)

市議会だより1227号(PDFファイル1,164KB)

〇給食調理室へのエアコン設置が実現
 今後、段階的に整備されていきます
 桜木小学校へ設置
 ・先進政令市にならい、急ぎ全調理室への設置を
〇新型コロナ禍、安心の「学び」を!
 利用しやすい奨学金、給付型奨学金の実施を
 ・利用がすすまない市の奨学金制度は改善して
〇弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇新たに実施されます
 新型コロナ対応での妊産婦ヘルパー派遣事業始まっています。 
 2022年3月31日まで ・土・日祝及び年末年始を除く
 原則、午前9時〜午後5時の間1回90分いない。月4回まで
 有効期間のうち6ヶ月までで最大24回ができます。
 ・サービスの流れ・サービスの内容・連絡先
〇コロナ対応の制度 運用の改善を!
〇保健所・環境センターの体制拡充を
 ・事業主にもコロナ感染で傷病手当の支給を!
 ・国民健康保険・介護保険料減免の周知徹底を!
 ・就労継続支援事業所への支援金 利用しやすい制度に!

2021年3月7日号(1226号)

市議会だより1226号(PDFファイル1,064KB)

〇熊本城ホール管理企業への3億7,000万円の減収補てんに市民の理解は得られません!徹底した状報公開・説明責任を
 ・指定管理料0円だったはずが、多額の税金投入に
 ・黒字でも「補てん」というのは理解できません
 ・3億円も増えた管理費、指定管理者の経営努力は?
 ・1円の設備投資もせずに、利益を上げる企業の指定管理
【控え室から】3・1ビキニデー  上野みえこ
〇補正予算について
 ・医療機関・医療従事者への支援は急務!市独自策も
 ・コロナ禍での生活困窮者に対する積極的対応を!
 利用しやすい生活保護へ  奨学金・就学援助の改善
〇事業者への支援は、活用できる制度への改善が必要
〇保健所・環境センターの体制拡充を

2021年2月28日号(1225号)

市議会だより1225号(PDFファイル864KB)

〇市役所地下にある地中連続壁は、竣工図に「地震時に耐震壁として利用できる」と明記
  「耐震性能を有しない」とはならないことは明らか、しっかりとした検証を!
 〜2月22日、市庁舎建替え問題について、検証と説明責任を果たすことなどを求め、党市議団で市長へ申し入れ〜 
 突然の「有識者会議」設置は、建替えへとすすめるもの
 2度の「耐震性能評価」には多くの問題点が・・・
 (1)2017年の耐震性能評価では、「地下連続壁」の存在が考慮されていない
 (2)地下連続壁は「地震時に耐震壁として利用できる」と竣工図に明記
 (3)2017年調査は「設計図」で、2020年調査では「竣工図」での検証、ちぐはぐな基礎資料では検証にならない
 (4)「設計図」で行った2017年調査は、「竣工図」による再検証が必要
 (5)「熊本地震」を考慮した検証となっていない
 (6)2020年調査は、妥当性を欠いている
〇「就学援助制度」 新型コロナで家計急変の方もご利用を!
 「就学援助とは」
 【申請方法や時期】
 【対象となる世帯】   所得・給与の目安表
 【相談」・問合せ】
  新型コロナによる家計急変は、前年所得によらず判断
 「部活動費・生徒会費・PTA会費」も対象へ
 日本共産党は、更なる拡充を求めています。

2021年2月21日号(1224号)

市議会だより1224号(PDFファイル1,002KB)

〇介護保険料 引き下げ条例が提案されます
  4月からの介護保険料引き下げ表
〇国民健康保険料は変わらず、大西市長は財政支援をさらに減額
 ・赤字補てんを目的とした財政支援7000万円減額
 ・子どもにかか保険料の減免コロナ減免の拡充を! 
【控え室から】 保育現場の声  なすまどか
〇第1回定例会に提案された補正予算・当初予算の主なもの
 新型コロナ対策に68事業・98億7400万円
 ・感染拡大を防止する事業 21事業・43億8264万円
 ・市民生活を守る事業  16事業・21億9485万円
 ・地域経済を支える事業 23事業・21億3056万円
 ・強靭な社会基盤を作る事業 7事業・10億4558万円
 ・その他1事業・1億2000万円
〇10月から、児童育成クラブの利用料引上げ
 4500円⇒5000円  8月(夏休み)9500円 (午後6時まで)
 午後7時まで延長の場合+1200円  2人目以降は半額
〇40億円かけて整備した花畑広場「くまもと街なか広場」
 あまりに高い使用料!市民は利用できません

2021年2月14日号(1223号)

市議会だより1223号(PDFファイル1,170KB)

党市議団で求めて来た「飲食店の関連業者への緊急支援」が実現
  引き続き、支援の拡充に取り組んでいきます
 市独自の「飲食店取引事業者への緊急支援」
 県独自事の緊急事態宣言延長に伴う「時短協力金」の延長
弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇新型コロナ対策について、市長へ緊急申し入れ
 PCR検査拡充・医療機関支援・規模に合った事業補償・困窮支援を!
  市長、「できる限り頑張っていきたい」の決意
  生活福祉資金の運用改善、市長より「県へ伝える」
  生活保護の「扶養照会の中止」は、「状況を聞いて対応」と回答

2021年2月7日号(1222号)

市議会だより1222号(PDFファイル1,180KB)

ご相談を!   新型コロナでの中小業者等の固定資産税・都市計画税の減免
  申請期限(2月1日)以降の申請にも、柔軟に対応されます
 〜国の通知に基づき減免申請の柔軟な対応を行うよう、日本共産党市議団で市長へ申し入れ〜
 2月以降の相談・申請先
  固定資産税課  ?096-328-2195 までご相談ください
 【減免対象となる事業者や要件】
  詳しい内容は市役所HPをご覧ください
 「新型コロナ感染症等に係る固定資産税・都市計画税の軽減措置について」
【控え室から】 個性・特性が大切にされる社会に  上野みえこ
〇熊本市の新型コロナ対策【第11弾】を実施
 (1)クラスター発生を防止するための通所・訪問系の高齢者・障がい者
   事業所の従業員にPCR検査を実施  3億6000万円
 (2)自宅療養者等が安心して療養生活ができるよう健康監察を実施 2000万円
 (3)新しい生活様式への移行を支援(テレワーク・デリバリーを促進) 3000万円
 ・「療養支援センター」設置 2〜3月 民間コールセンターに委託 1230万円
 ・テレワーク利用促進事業  2月1日〜3月31日  1500万円  運営コールセンター ?050-8880-6548
 ・飲食店デリバリー促進事業 2月上旬〜3月31日まで  お問い合わせは』産業振興課 ?096-328-2386

2021年1月31日号(1221号)

市議会だより1221号(PDFファイル1,100KB)

〇高齢者・障がい者・医療施設の従事者を対象にした一斉PCR検査が実施へ
  広島の80万人一斉検査にならい、無症状者も含めた検査を
<お詫びと訂正>
新型コロナ感染症
  ワクチン接種体制の整備始まる
〇2021年第1回定例会の日程が決まる

2021年1月24日号(1220号)

市議会だより1220号(PDFファイル819KB)

〇県独自の「緊急事態宣言」発令で、1月18日から2月7日まで時短要請を強化
  「時短要請協力金」は県下全域が対象になります
 ・協力金の対象店舗・区域と支給対象期間を延長!
 ・「一律同額」、「関連業者は対象外」などの改善が必要
  熊本市内では、時短要請協力店舗へ「家賃支援」
【控え室から】 コロナ禍での学生支援  なすまどか
〇「新日本婦人の会」のみなさんと、35人学級の充実を熊本市へ要望
 1月15日熊本市長と教育長に
 1、現行予算を縮小せず、小中学校すべての学年で35人学級を実施、その後速やかに20人程度学級へと移行すること
 2、正規の教職員を増やすことを要望しました。
 12月議会で決まった議会改革
  ・党市議団が廃止を求めている「費用弁償」が減額に
  ・オンラインによる委員会開催も可能に
  ・機械事務局の名称を「議会局」に

2021年1月17日号(1219号)

市議会だより1219号(PDFファイル1,052KB)

〇新型コロナの感染防止策
  営業時間短縮要請に伴う「協力金」が延長されます
 「県商工政策課」に申請してください!
 相談窓口】熊本県時短要請協力金 相談窓口
  電話:096−333−−2828
  ・マイナンバーカード推進は中止を
  ・熊本城入園料引上げは中止を
【控え室から】 今年は「児童憲章」70年  上野みえこ
〇「熊本市公文書管理条例」制定される
 存在意義は「情報公開」と「説明責任」、それが果たされる市政運営を!
 ・民主主義の根幹を支える基本的インフラが『公文書』
  文書管理の目的「説明責任」は、国際標準
 ・国が「原則公開」の公文書管理委員会は、本市も公開を
 ・適切な運用のためには、専門職配置と人員体制の拡充が必要
 ・今後求められるのは、徹底した「情報公開」と「説明責任」
  市の出先機関に、年末の挨拶に回りました。

2021年1月10日号(1218号)

市議会だより1218号(PDFファイル862KB)

〇新型コロナの感染急拡大!
  暮らし・地域経済を支える支援こそ必要
 補正予算の問題点を指摘し、上野みえこ議員が討論
 小学校全学年35人学級世論と運動が国を動かす
  ・無駄を削って、新型コロナ対策の強化・独自策の実施を
  ・マイナンバーカード推進は中止を
  ・熊本城入園料引上げは中止を
【12月議会の主な議案の賛否】
〇弁護士による「無料法律相談」のご案内
〇市庁舎建替えの議論
 凍結は解除すべきでない! 市長は新型コロナ対応に全力を
 ・建替え理由は「耐震性能不足」
   市の「耐震性能評価」には疑問だらけ
 ・市が実施した「耐震性能評価」の問題点
  妥当性を欠いた評価
  必要な検証をしていない結果
  熊本地震で損傷なしの市庁舎なぜ、すべての杭が損傷?
 ・凍結理由に矛盾する「議論再開」の意向
   矛盾した対応は、市民には理解できません
 ・問われているのは「耐震性能不足」
   建築構造の専門家を含まない有識者ヒヤリングには疑問

連絡先

・日本共産党熊本市議団 熊本市中央区手取本町1−1 議会棟3階
電話 328−2656   FAX 359−5047
メール: kumamsu@gamma.ocn.ne.jp
ホームページ https://www.jcp-kumamoto.com/