日本共産党市議団の「市民アンケート」のご協力ありがとうございます。ひき続き声をおよせください。
国・県・市政に願うこと
*一人暮らしの老人たちの声にもっと耳をかたむけてほしい(70代・男性)
*教育についても子どもたちのほうを見た教育をのぞむ。文科省の「にらみ」などいらない。(60代・女性)
*格差社会になってきている。競争だけの社会は『心』がなくなっていく。(60代・男性)
* 毎日毎日14時間以上働いているのに、低賃金で家族を養えない。安心して子どもを育てられる社会を。(20代・男性)
*年寄りをいじめすぎる。なんでも年寄りから金を取る社会だ(60代・女性)
*ここ数年では一番苦しい世の中になっている。自民党を支持してきたがもう限度のような気がする。(60代・男性)
* (政務調査費)領収書なしで支出なんて考えられません。税金による人の金だから痛みを感じないのか。(70代・女性)
* 消費税・国保の負担・など増税で国民のほとんどが、生活に苦しんでいる。豊かに暮らせる日本にしてほしい。(20代・男性)
* 夫婦とも病気がちなので年金は下げないでほしい。治療代、タクシー代などかさみ、このままいくと治療も出来なくなります(60代・女性)
* 高齢者や弱いものいじめの施策が多すぎる。住民税は3倍にもなり、その他負担増ばかりだ(80代・男性)
* 夕張市のように財政再建団体にならないか心配。無駄なハコモノはこれ以上つくるべきでない(70代)
<困っていること>
*私はC型肝炎で10年以上になり、食費にも困り食べない日もあります。せめて、医療保護でも受けられないでしょうか。
*高齢になり歩いて行けるところにスーパー(店)がほしい。
*近くの児童公園はすべて野球等禁止。せめて子どもが遊べるよう『壁投げ』用のブロック壁を作ってください。
*生活に一番身近なごみは絶対に有料にしないで。私は木の根元に埋めている。
*家のまわりの農業用水路端の雑草を刈り取ってほしい。
*歩行者のことを考えた道路整備をしてほしい。バスの排気ガスきれいにして。
*タクシー乗務員で、運収があがらず大変な生活です。失業中に保険料・年金の請求が実家の母のところへあって、びっくりした。
* 年金生活なので大変苦しい。これがすべてである。ご想像を。
(同様の意見複数あり)
<日本共産党への意見>
*貴党の政治理念は心にしみいるものが他党より多い。
*庶民の声を大声にして世の中を動かしてほしい。
*民の声を聴取するといえば有識者会議と称して通り一遍のことしかしない。貴党のアンケート送付は良い方法だと思う。今後も続けてください。
*真の国民の味方であってほしい。
*細やかな点までよく庶民の願いに耳を傾け、その一つひとつに熱心に取り組んでくれる唯一の党だと思う。
*自民党では税金の無駄遣いを改善できない。貴党が中心に頑張って頂きたい。
*他の野党にないポリシーをもった政治、弱者の立場に理解のある政治を希望する。
*確かな野党として政治の不正を正してもらいたい。
ますだ牧子のほっとニュース NO,20 2007・1・28
ますだ牧子生活相談所 рR73〜1772 熊本市南熊本3〜12〜17
身近な道路などを点検し、松岡徹県議と共に、熊本県や市の土木事務所や土木センターに改善を要望してきました。このほど、南熊本駅周辺の県道の歩道がき れいに整備されました。
また、浜線バイパスの陸橋下の豊肥線の踏切りは、ベビーカーの前輪がはまり込まないように、応急手当が行なわれました。
市民アンケートでは、「平成のさくら通りが暗いので街灯の設置をして欲しい」との要望が出されました。
さっそく、土木センターに街灯の設置を要請しました。
「しあわせいっしょに!」をモットーに生活相談所が3周年
地域のみなさんの身近な相談にのり、「役に立ちたい」との思いではじめた生活相談所が、丸3年を経過しました。
毎月1回、菜の花法律事務所の国宗直子弁護士の協力で「無料法律相談」を開設してきました。国宗弁護士に多重債務の整理をお願いし、私が生活保護の申請 に協力した女性から「相談をし、私はしあわせです」としたためた年賀状をもらい、感激しました。
50人以上のホームレスの方達の支援に関わってきました。生活と健康を守る会と連携し、生活保護申請の援助や、住居や仕事を見つける手伝など微力ながら 取組んできました。今ではボランティアで多くの方々に、事務所を支えていただき、感謝でいっぱいです!
生活相談所の経費月額6万円は、議員報酬で賄っています
日本共産党は、月額20万円の政務調査費は、領収書を公開し、飲み食いには、一切使用していません。
自民党などは、議員個人支給に変更し、多くを事務所費として使っています。(95年最多は、160万2901円)
私の場合は、生活相談所の経費(家賃、光熱費、電話料など)約6万円は、すべて議員報酬で賄っています。市政の調査・研究だけでなく、同時に後援会活動 としても利用するからです。私の経験からも、個人支給を会派交付に戻し、事務所費を除けば、20万円を元の14万円にすることは十分可能です。領収書公開 は当然です!
(控室から) 益田牧子
「福祉の心」が問われている
生まれつき全盲の息子さんを残してお母さんが急逝されました。お母さんは、Aさんにとって、仕事上のマネージャーであり、身近な相談相手、分身でした。
八十二歳のお母さんが、食事など家事いっさいを行い、Aさんを支えて来られました。Aさんの兄弟の方々は、それぞれ家庭を持ち、仕事もあり、援助にも限 界があります。緊急に「障害者自立支援法」による認定を申請し、ホームヘルプサービスをお願いしました。
ところが、熊本市は、サービスを開始できるのは、「月一回の認定審査会でサービス量が決まってから」と言うのです。
緊急開始のマニュアルでは、「ショートステイ」を利用する場合に限るとのことでした。Aさんのケースは想定外!とのことでした。自宅で、マッサージ業を 営み、家事援助のホームヘルプサービスが受けられれば、地域で立派に自立できるのです。それを支援するのが法の目的のはずです。Aさんと共に、早期開始を お願いし、緊急対応が決まりました。
「無料法律相談」のおしらせ
日時:2月8日(木)午後1〜4時
担当:菜の花法律事務所、国宗直子弁護士
国宗直子弁護士の協力で無料法律相談を行ないます。遺産相続、離婚、借金問題、移転補償など法律相談を受け、解決にあたっています。時間は、1人約30分 程度で、予約が必要ですので、事前にお電話ください。また、当日は、益田牧子議員も生活相談に応じます。お気軽にご相談ください。
*次は、3月8日、午後1時〜4時です。
(生活相談所рR73〜1772、市議団控室рR28〜2656)
快適に住み続けたい
老朽化した楠団地の傷んだ箇所を点検
建築後30年以上経つ棟が並ぶ、楠団地の痛んだ箇所を、日本共産党楠後援会・生活と健康を守る会・建築労組の方々と一緒に点検しました。居住者の方々の ご協力をいただき、外回りはもちろんのこと、戸々の部屋の内部も調査しました。(今回の調査は、楠4丁目・5丁目の2棟・2C-8,2C-10)建築労組 の方々には、専門家の目で見ていただきました。
天井にヒビ、風呂場のドアははがれ
外壁やベランダの天井がはがれている棟がいくつもありました。ベランダの手すりの塗装がはがれていました。(これについては、今のうちに塗り替えれば、 長持ちするとの意見)
室内は、天井のひび割れ、浴室のドアが湿気によってはがれていたり、台所の床が痛んでいるところもありました。
居住者からは、畳替え・網戸の修理などの要望が出されました。アスベスト調査の結果についても充分説明がなされていないのか、天井の吹付け材について心 配の声がありました。(後日市に確認すると、アスベストの使用はないとのこと)

団地住民の要望を聞くための「懇談会」の開催に
楠団地はかなりの棟が老朽化して、
痛んだところもめだってきているため、今回は2棟の調査でしたが、広く住民の声を聞こうということになり、地域のコミュニティセンターで「住民懇談会」を 開催することになりました。
1月27日(土)夜7時30分から
於・楠コミュニティセンター
今後は、住民懇談会で出された声を集約し、団地の修理・改修を氏の要望していきます。
地域に開かれ、誰でも利用しやすい総合女性センターに
熊本市総合女性センター運営協議会が開かれ、上野みえこ議員が参加
1月23日、市総合女性センター運営協議会が開催されました。女性センターより、2006年度の事業実施状況、ならびに2007年度の事業計画が説明さ れた後、それぞれ意見を述べました。
女性センターは、2004年度で廃止された「勤労婦人センター」の機能も併せ持って運営され、市としては唯一の女性分野の専門施設です。
@ 地域に開かれた施設として、誰でもが利用しやすい公共の場としての役割を果たすこと、そのひとつとして図書スペースを市立図書館との連携によって、幅広い ジャンルの図書利用ができるようにすること
A 相談事業について、休日・夜間等の開催を拡充し、利用者の利便性を図ること
など、要望しました。
〈控室から〉
アンネのバラ 上野 みえこ
一月十六日、党後援会主催の「新春のつどい」がひらかれました。出し物では、議員もそれぞれに舞台に立ちました。私は、楠や黒髪地域の後援会の方々にご 協力をいただき、大きなスクリーンを使って、「アンネのバラ」の朗読劇をしました。
ナチスのユダヤ人弾圧のもと、15歳の若さでこの世を去ったアンネ・フランク。そのアンネの父・オットー・フランクが大切に育てていたバラが、世界中に 贈られ、平和を愛する人々によって大切に育てられています。オットー・フランクは、平和の大切さを伝えることを、「アンネの仕事」と呼び、それに一生を捧 げた人です。
我が家の庭にも、昨年いただいた「アンネのバラ」が静かに息づいています。教育基本法が改悪され、憲法改悪も急いですすめられようとしています。世界中 の人々が、平和に幸せに暮らせる世の中になるよう、私も「アンネの仕事」をするひとりとなって、がんばりたいと思います。